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名誉指揮者:高橋 達馬(たかはし たつま)
神奈川県出身。 
1989年生まれ。4歳よりピアノを、14歳より指揮を始める。
2008
年、東京藝術大学音楽学部指揮科入学。以降、市民オーケストラの指導、副指揮者としてオペラプロダクションに関わるほか、在京オーケストラにおいて鍵盤楽器奏者としてもしばしば出演している。
2010年度、ロームミュージックファンデーション指揮研究生。並びに、2011年度、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
2012年、東京藝術大学を卒業。学内にてアカンサス音楽賞、安宅賞、同声会賞を受賞。
2014年、同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を修了。
これまでに指揮を尾高忠明、高関健、松尾葉子、高階昌光、湯浅勇治、下野竜也
クリスティアン・エーヴァルト、ヨルマ・パヌラ、ダグラス・ボストックの各氏に師事。ピアノを秦はるひ、本荘玲子、野澤啓子の各氏、音楽理論を森垣圭一、三ッ石潤司の各氏にそれぞれ師事。現在、ハンス・アイスラー音楽大学(ベルリン)に在学中。


 音楽監督:加藤 大聖(かとう たいしょう)
   神奈川県出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。
これまでに篠崎義昭、福島明也、牧野正人の各氏に師事。2017年3月より渡伊、ミラノにて
Giorgio Lormi、
Bruno Dal Monteの両氏のもとで研鑽を積む。
オペラではこれまでに《愛の妙薬》《コジ・ファン・トゥッテ》《ヘンゼルとグレーテル》《ジャンニ・スキッキ》《ドンパスクァーレ》《ドン・ジョバンニ》《ラ・ボエーム》などに出演。
特に2012年文化庁委託事業オペラ《秘密の結婚》ではロビンソン伯爵を演じ好評を博した。
宗教曲ではフォーレ《レクイエム》、シューベルト《ト長調ミサD127》、ベートーベン《第九》のバリトンソロを務める。
近年は演奏活動とともにヴォイストレーナー、及び合唱指揮者としても活動しており、分かりやすい発声指導と変化に富んだ音楽創りには定評がある。
現在関東圏内複数の合唱団の指揮にあたる。
 
作曲 / ピアノ:山下 祐加(やました ゆか)
  東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学院音楽研究科作曲専攻修了。
在学中創作オラトリオ『李陵』を初演。
2014年、第25回朝日作曲賞受賞。
カワイ出版より、
合唱ピース(混声・女声)『We always stand by you』、『ありがとうの花束』、混声合唱組曲『私たちは一人ではない』、『ねむりのもりのはなし』、『光のために』、『燕の歌』、『夢の続き』女声合唱組曲『花咲くままに 思ひ出よ』、
パナムジカより女声合唱のための『わらい』、
教育芸術社より『自分の一歩』、
ブレーンより管楽器アンサンブル『スタートライン』
が出版されている。
またCD『ふるさとのように 山下祐加 混声合唱作品集』がジョヴァンニ・レコードから発売された。
 
 
 
指導 指揮:川崎 嘉昭(かわさき よしあき)
富山県出身。2008年、東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。2014年、同大指揮科を首席で卒業。学内にてアカンサス音楽賞を受賞。これまでに指揮を高関健、尾高忠明、ダグラス・ボストック、ヨルマ・パヌラの各氏に、声楽を高丈二、吉田浩之、築地利三郎の各氏に師事。これまでにオペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」「魔笛」「奥様女中」「愛の妙薬」「カルメン」などを指揮。その他、東京、愛知、富山にてジュニアオーケストラから学生・社会人オーケストラ、社会人合唱団と共に、目下様々な作品に取りくんでいる。


指導 指揮:松川 智哉(まつかわ ともや)

洗足学園音楽大学音楽学部作曲コースを経て、東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業、同大学院音楽研究科指揮専攻を修了。
2016年度に同大学の推薦を受け、野村学芸財団奨学生。
これまでに指揮を尾高忠明、高関健、Douglas Bostock、川本統脩の各氏に、作曲・音楽理論を久行敏彦氏に、ピアノを故・谷畑俊枝、羽石彩子、
星野苗緒、竹内真紀の各氏にそれぞれ師事。この他、在学中に学内でのマスタークラスにて梅田俊明、山田和樹、Jorma Panula、Peter Csaba、
Laszlo Tihanyiの各氏のレッスンを受ける。
2010年“第2回井上道義による指揮者講習会”、2012年“第6回下野竜也による指揮マスターコース”に参加し各氏の指導を受ける。いずれも成績優秀者として、最終日にそれぞれ金沢大学フィルハーモニーと上野学園大学オーケストラを指揮。
2015年8月、びわ湖ホールで行われた“沼尻竜典オペラ指揮者セミナー「フィガロの結婚指揮法」”の受講生に選抜され、氏の指導を受ける。期間中、大阪交響楽団を指揮。
2017年7月、兵庫県立芸術文化センター公演、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「フィガロの結婚」にて副指揮者を務める。
同年10月、三枝成彰作曲の新作オペラブッファ「狂おしき真夏の一日」にて副指揮者を務める。



ピアノ:各務 佑実(かかみ ゆうみ)

岐阜県北方町出身。
13回中部ショパンコンクール高校生部門銅賞、
66回全日本学生音楽コンクール
名古屋大会高校生の部第
3位、
22回日本クラシック音楽コンクール高校の部全国大会第4位、
14回大阪国際音楽コンクールピアノ部門Age-H エスポワール賞、
27回江南ピアノコンクールE部門第2位、
30回愛知ピアノコンクール高校A.B部門金賞併せて中日新聞社賞を受賞。
9回横浜国際音楽コンクールピアノ部門大学生の部 第2位。
26回ヤングアーチストピアノコンクールピアノ独奏部門Fグループ 銀賞。
また、国内外の講習会を受講しファルバイ・シャーンドル、ビョルン・レーマン、ピエール・レアクの各氏のレッスンを受ける。
岐阜、愛知の各地にて多数のソロリサイタルを開催。
2017年仙台にて東京藝術大学の早期教育プロジェクトの室内楽ランチタイムコンサートに出演するなど、室内楽や伴奏なども精力的に活動している。
これまでに村瀬潤子、粟屋晴香、定行和子、伊藤恵の各氏に師事。室内楽を青柳晋、林俊昭の各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。
名古屋市立菊里高校音楽科、
東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。

現在同大学院音楽研究科ピアノ専攻
ニ年在学中。


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